
インターン日記 vol.3「そうだ!五島に行こう!」
ご無沙汰してます、natsukiです!
インターンシップ生として現地での調査を終え、長野に帰ってきてからもう3ヶ月が過ぎようとしています。
今でも、ふとした時に初離島の五島を思い出しては、また行きたいな~なんて思っています笑
今回のコラムでは、離島に行ったことのない方や、どんな場所か気になるという方に出発の日からザックリ紹介していきたいと思います!
~フェリー出航編~
「期待と不安を募らせる」とは、まさにこの事!!!
初めての離島生活に期待で胸が一杯な中、どうしても心のどこかに一人での知らない土地での生活に不安が募っていました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響(2021年2月時点)で、予約していた飛行機が飛ばなく出発前からバタバタ。。。
新幹線でいざ博多へ!

駅のデカさにびっくり!!!!(長野県の田舎者なので笑)
博多湾から「太古」というフェリーに乗っていざ五島へ!
このゲートをくぐる時に少しずつ「やっと五島に行けるんだ!」と実感笑

夜の11時45分に博多港出発!

朝の6時前に到着(青方港着)の予定で、夜はフェリーで寝ていけばいいや!と思っていましたが、興奮のあまり寝不足。笑(これもいい思い出です笑)
~五島初上陸!編~
着いたのが早朝で寝不足ということもあり、まずは就寝!笑
お昼頃に起きてまずは、待ちに待った海へ!!!!!

綺麗だったのですが、ちょうど潮が満ちようとしていたのであまり近づけず。。。
近くで見るのは明日!楽しみはとっておこう!と、諦めることに笑
その日の夜ごはんは地元の居酒屋へ!

もう見ただけでお腹が鳴ってしまいそうです笑
そしてこちらが名物の「かっとっぽ」です!

「かっとっぽ」?そうですよね、フグなのは見れば分かりますがどんな料理なのか分からない方も多いかと。
「かっとっぽ」は五島の郷土料理です。
ハコフグの腹を丸く切って内臓を処理し、身を取り出し、味噌、酒などを混ぜ合わせて、再び腹に戻し、アルミホイルで包み焼きにする料理。
つまりは、「ハコフグの味噌焼き」が「かっとっぽ」なのです!
味噌の味とハコフグが絶妙に合い、ご飯もお酒も進むような料理。とても美味しかった!
~上五島巡り・海水浴場編~
・蛤浜

寝泊まりさせていただいていた、コテージから歩いて1分のところにあったのが、こちらの「蛤浜」です!
インターネットで、「上五島 海水浴」と調べると一番にヒットし、上五島内での海水浴場ランキングも常に上位争いをしているだけあって、とにかく綺麗!
初めて近くで見た時には、綺麗なあまり無言でずっと眺めていました笑
・高井旅海水浴場

こちらは、上五島内でも南に位置する海水浴場の「高井旅海水浴場」です!白い砂浜と広大に広がるエメラルドブルーの海は絶景でした!
こちらの海水浴場は、波が穏やかな日もあれば少し波が高い日もあり、波が高い日にはサーファーで賑わっていたりしました!
・ハマンナ

こちらは、地元民おすすめの超穴場スポットの「ハマンナ」です!なぜ穴場なのか?
それは、観光客の方だと足を運ぶのに不便な場所にあることと、シャワーを浴びる場所がないため地元民しか、なかなか足の運べない海水浴場になっています。
透明度抜群!波も穏やかで海水浴にはもってこいの場所だと感じました!
~上五島巡り・島散歩編~
最後に離島民でない私が、島内を散歩したり車で移動していて、驚いたことや綺麗だな~と感じた景色をお届けします!
ある日の夕方に海岸を散歩していると。。。
「え?韓国のペットボトル?あ、そうか韓国が近いんだった笑」

普段から海の近くに住んでいないので、こんな些細なことにもビックリ!
長崎県・五通列島と言ったら。。。そう!教会です!
車で「中ノ浦教会」へ!!!

水面に映る中ノ浦教会が綺麗だと言われたのに、綺麗なあまり写真に納めることを忘れていました。。。
中ノ浦教会を出発して、島内のドライブへ!
💡感動ポイント:海水浴場ではないのに海が透き通っている!

「ほんとに海なのかな?」と何度も疑問に思うほどの透き通り!
観光スポットや海水浴場のように人が集まるような場所ではないのに、どこへ行っても周りの景色に圧倒されます。。。
~最後に~
今年の2月から約2週間、長崎県の上五島町にインターンシップ生として滞在させていただきました。
普段は離島に住んでいないので、この2週間の出来事がとても新鮮でより一層離島に移住したいと感じることが出来ました。
現代では、スマートフォンやインターネットなどに一日の時間を左右されがちですが離島での暮らしは、そんなことも忘れるくらい毎日が充実していました。
食・自然・町並みの三拍子がそろった地域とは、まさに五島のこと!
これからも、「インターン日記」とは別のタイトルで離島教育のコラムをアップしていく予定なので是非そちらも拝見していただけたら幸いです!